特許
J-GLOBAL ID:200903090363236515

オペレーティングシステムのキュー検索方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156472
公開番号(公開出願番号):特開平7-013782
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【構成】 資源管理領域内に任意の数値を保持するキュー状態領域を設け、キューに操作が加えられたとき、このキュー状態領域の数値を変更し、キュー状態領域の数値を調べることによってキューに操作が加えているか否かを判断し、キューに操作が加えていると判断したとき、先頭領域からキュー検索処理を再開するようにし、キュー状態領域の値を記憶した時点から次の資源の調査を開始する時点までの間を、一時的に割込み禁止状態を解除して割込みを許可する。【効果】 資源管理のためのキューに操作が加えても、何らの矛盾もなく検索処理を続行することができ、また、割込み禁止を一定の時間とすることが可能になる。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステム内に可変長の連続した領域を有するメモリ等に保存した資源をキューによって管理する第一の手段と、前記キュー内の任意の資源を示す第二の手段と、前記キューに操作が加えられたことを示す第三の手段とを設け、資源の取得や解放等の前記キューの状態を変化させる操作を加えるとき前記第三の手段を変更し、前記キューの検索を行う場合、前記第二の手段を用いて検索対象の資源を示しながら検索を行っているときに割込みが発生して資源の取得や解放等の前記キューの状態を変化させる操作が加えられたとき、前記第三の手段を調べて前記キューの先頭から検索を再開することを含むことを特徴とするオペレーティングシステムのキュー検索方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-217638
  • 特開平1-041041
  • 特開昭52-002236

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