特許
J-GLOBAL ID:200903090365077414

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022388
公開番号(公開出願番号):特開平5-219658
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 接続端子の数を少なくし大型化することにより信頼性を向上し、二次電池を小型化できる充電装置を提供する。【構成】 電池パック111の第1端子に二次電池本体101の正極を、第2端子に負極を接続し、第3、第4の端子の一方には電池本体101の正極または負極を、他方には感温抵抗素子102の一端を接続し、この接続の組合せを電池識別部105で電池の正または負極性の端子位置で電池種類を検知し、残る端子からの電圧データを温度検知部106に渡して電池本体101の電池温度を検知し、これらのデータに基づき充電電流決定部107で決定した値によって充電電流制御回路108を介して電池本体111への充電を行う。
請求項(抜粋):
電池パックは、二次電池と、一端が前記二次電池の正極または負極の一方に接続され温度によって抵抗値が変化する感温抵抗素子と、少なくとも4個の電池端子とを有し、前記電池端子のうち、第1の電池端子を電池の正極に接続し、第2の電池端子を電池の負極に接続し、他の複数の電池端子のうち、少なくとも1個の電池端子を前記感温素子の他の一端に接続し、残りの電池端子を電池の正極または負極に接続してなり、充電装置本体は前記電池パックの二次電池への充電電流を制御する充電回路と、少なくとも2個の抵抗器と、電池の種類を識別しかつ電池温度を検知する識別検知手段と、前記電池パックの電池端子と対応して接続される少なくとも4個の充電端子とよりなり、前記充電端子のうち、第1の充電端子を充電回路の正極に接続し、第2の充電端子を充電回路の負極に接続し、前記抵抗器各々の一端が前記充電端子の他の複数の充電端子に接続され、前記抵抗器の他の一端は直流定電圧源または前記第一の充電端子に接続され、前記電池パックが接続されたとき前記識別検知手段は前記他の複数の充電端子の電位が前記第1の充電端子と同じか、前記第2の充電端子と同じか、または第1の充電端子、第2の充電端子とも電位が異なるかの組み合わせの検知により前記電池パックの種類を識別し、前記第1の充電端子とも、前記第2の充電端子とも電位が異なる端子の電位により電池の温度の検知を行うように構成してなる充電装置。
IPC (5件):
H02J 7/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/44 101 ,  H02J 7/00 301

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