特許
J-GLOBAL ID:200903090365559796
紙折り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369817
公開番号(公開出願番号):特開2004-196524
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】冊子の背幅を制御できる紙折り装置を提供する。【解決手段】固定テーブル11と可動テーブル12を対向させて配置し、可動テーブル12をスライドして固定テーブル11との間隔を変化させるテーブルスライド機構を設ける。固定テーブル11の端部は下方へ垂下しており、可動テーブル12の端部一段下がったステップ形となっていて、可動テーブル12ステップ部12aと固定テーブル11の壁部11aとが重なって溝が形成される。テーブル上にセットされた紙Pの中央を転圧ローラ13が溝内へ圧入して用紙を冊子形状にプレス成形する。可動テーブル12をスライドさせて溝幅を変化させることにより、冊子の背幅を制御でき、冊子の背幅を任意設定したり背幅を統一したりすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のテーブルを平行に配置し、一方のテーブルの端部に一段下がったステップ部を設け、他方のテーブルに端部から直角に垂下する壁部を設け、ステップ部に壁部を重ねて溝を形成し、前記一対のテーブルの間隔を変化させる調節機構を介装して溝幅を調節できるようにするとともに、溝内を転動するローラを設け、テーブル上の紙の中央をローラにより溝内へ圧入して冊子を形成する紙折り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108BA07
, 3F108CB03
, 3F108CB12
, 3F108CC01
, 3F108CD07
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