特許
J-GLOBAL ID:200903090365850784

マルチスレッドプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119762
公開番号(公開出願番号):特開2003-316590
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 CPUネックやI/Oネックの発生をより厳密に防止する。【解決手段】 サーバ200のオペレーションシステム上において複数のスレッド106、107及び108を生成し、各スレッドがサーバ200の不図示のCPUで並列に処理されて所定のジョブを実行するサーバアプリケーション105であって、各スレッドは、サーバ200に、I/O待ちでないアクティブなスレッド数の情報を取得する工程と、I/O待ちでないアクティブなスレッド数の情報とを基に、サーバ200のI/O資源が枯渇するか否かを判断する工程と、アクティブなスレッド数の情報を取得する工程と、アクティブなスレッド数の情報を基にサーバ200のCPU資源が枯渇するか否かを判断する工程と、サーバ200のCPU資源及びI/O資源のいずれも枯渇しないと判断した場合、ジョブを実行するために当該スレッドに割り当てられたタスクを処理する工程と、を実行させる。
請求項(抜粋):
コンピュータのオペレーションシステム上において複数のスレッドを生成し、各スレッドが前記コンピュータで並列に処理されて所定のジョブを実行するマルチスレッドプログラムであって、各スレッドは、前記コンピュータに、I/O待ちでないアクティブなスレッド数の情報を取得する工程と、前記I/O待ちでないアクティブなスレッド数の情報を基に、当該コンピュータのI/O資源が枯渇するか否かを判断する工程と、アクティブなスレッド数の情報を取得する工程と、前記アクティブなスレッド数の情報を基に当該コンピュータの演算処理手段のハードウエア資源が枯渇するか否かを判断する工程と、前記演算処理手段のハードウエア資源及び前記I/O資源のいずれも枯渇しないと判断した場合、前記ジョブを実行するために当該スレッドに割り当てられたタスクを処理する工程と、を実行させることを特徴とするマルチスレッドプログラム。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 620 B
Fターム (10件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG01 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GA05 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD07 ,  5B098GD14

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