特許
J-GLOBAL ID:200903090368350820

穀粒乾燥機の集塵処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186452
公開番号(公開出願番号):特開2007-003149
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】穀粒乾燥機において穀粒と共に搬送される夾雑物を集塵ファンで吸引し、サイクロンで夾雑物と排風とに分離する構成において、サイクロンで分離された排風中に含まれる塵埃を採取する。また、サイクロンで分離された夾雑物を収容した容器を交換し易くする。【解決手段】 前記搬送路(13)の穀粒に混じる藁屑等の夾雑物を吸引する集塵ファン(14)と集塵ファン(14)から送られてきた夾雑物と排風とを分離するサイクロン(15)を設け、該サイクロン(15)で分離された排風は排風パイプ(30)を通過して箱体内に入る構成とし、箱体(1)内部でかつ蓋体(11)の下方には排風パイプ(30)を通過した前記排風に含まれる塵埃を採取するフィルタ(31)を設ける。また、サイクロン(15)を箱体の側方に支持し、サイクロン(15)の下方にはサイクロン(15)から排出される夾雑物を収容する収容容器(19)を設ける構成にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
穀粒を貯留する貯留部と穀粒を乾燥する乾燥部とを備える箱体(1)の天井(10)には、穀粒を箱体(1)内に搬送する搬送路(13)と、箱体(1)内の点検用の蓋体(11)とを取り付け、前記搬送路(13)の搬送途中には藁屑等の夾雑物を吸引する集塵ファン(14)を設け、該集塵ファン(14)の排出口(14a)には集塵ファン(14)から送られてきた夾雑物と排風とを分離するサイクロン(15)を連結し、該サイクロン(15)で分離された排風が排出される排風口(15a)と箱体(1)内とを排風パイプ(30)で連通する構成とし、箱体(1)内部には排風パイプ(30)を通過した前記排風に含まれる塵埃を採取するフィルタ(31)を設け、該フィルタ(31)は前記蓋体(11)の下方に配置したことを特徴とする穀粒乾燥機の集塵処理装置。
IPC (5件):
F26B 17/14 ,  B01D 50/00 ,  B04C 5/04 ,  B04C 9/00 ,  B07B 4/00
FI (6件):
F26B17/14 C ,  B01D50/00 501A ,  B01D50/00 501J ,  B04C5/04 ,  B04C9/00 ,  B07B4/00 Z
Fターム (18件):
3L113AA05 ,  3L113AB03 ,  3L113AC04 ,  3L113AC83 ,  3L113BA03 ,  4D021FA01 ,  4D021GA03 ,  4D021GA12 ,  4D021HA02 ,  4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053CC04 ,  4D053CD24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-77827号公報

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