特許
J-GLOBAL ID:200903090369168996
投写表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305140
公開番号(公開出願番号):特開2000-131646
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 読出し光を有効利用できる画素電極の有効領域に集光させ光利用率を高め、高輝度で高コントラストな投写表示装置を提供する。【解決手段】 空間光変調部の配向膜を画素電極161の対角方向F1から形成し、ホログラムレンズアレイ8Rの単位レンズ8eのピッチを画素電極層16の画素電極161のピッチと同一にし、かつ単位レンズ8eは、画素電極161のディスクリネーション領域以外の有効領域に集光する焦点距離を有する。読出し光が乱反射して光利用率が低下することが防止でき、高輝度で、高コントラストな投写表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも、光源と、前記光源から放射された不定偏光の読出し光を3原色光に色分解する色分解手段と、前記色分解手段により色分解された前記不定偏光の各色を互いに直交する2つの直線偏光成分に変換する各色の偏向板と、前記2つの直線偏光成分の一方を主に回折し、他方を透過させる偏光分離機能を有すると共に、色分解された各色光を集光する単位レンズが第1のピッチを有してマトリクス状に配列された各色のホログラムレンズアレイと、画素電極が第2のピッチを有してマトリクス状に配列された画素電極層上に配向膜を介して形成された光変調層を有し、前記ホログラムレンズアレイにより回折された前記一方の直線偏光成分を前記光変調層で他方の直線偏向成分に光変調した後、前記画素電極層で反射する各色の反射型空間光変調素子と、前記各色の反射型空間光変調素子から射出された前記各色光を合成する色合成手段と、前記合成手段により合成された前記各色光をスクリーンに拡大投影する投写レンズとからなる投写表示装置において、前記配向膜を前記画素電極の対角方向から形成し、前記第1のピッチを前記第2のピッチと同一にし、かつ前記単位レンズは、前記一方の直線偏光成分を前記画素電極のディスクリネーション領域以外の有効領域に集光する焦点距離を有することを特徴とする投写表示装置。
IPC (8件):
G02B 27/28
, G02B 5/30
, G02B 5/32
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 530
, G03B 21/00
, H04N 5/74
, H04N 9/31
FI (8件):
G02B 27/28 Z
, G02B 5/30
, G02B 5/32
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 530
, G03B 21/00 D
, H04N 5/74 B
, H04N 9/31 C
Fターム (42件):
2H049BA02
, 2H049BA13
, 2H049BB61
, 2H049BC22
, 2H049CA09
, 2H049CA17
, 2H049CA22
, 2H091FA05X
, 2H091FA05Z
, 2H091FA10X
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21X
, 2H091FA29X
, 2H091FA41Z
, 2H091GA01
, 2H091GA02
, 2H091GA06
, 2H091GA13
, 2H091LA17
, 2H091MA07
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099CA01
, 5C058AA08
, 5C058BA05
, 5C058BA08
, 5C058EA12
, 5C058EA33
, 5C058EA35
, 5C058EA51
, 5C060BA03
, 5C060BA08
, 5C060BC05
, 5C060DA05
, 5C060EA00
, 5C060GA01
, 5C060GB02
, 5C060GB06
, 5C060HC00
, 5C060HC20
, 5C060HC24
, 5C060JB06
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