特許
J-GLOBAL ID:200903090371113082

樹脂発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211524
公開番号(公開出願番号):特開2001-040132
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 リサイクルポリスチレン樹脂粒子を50%以上使用した場合でも、耐割れ性等の強度が実用上十分である成形体の提供。【解決手段】 発泡スチロールを粉砕・造粒した後、再度発泡剤を含浸させて得られるリサイクル樹脂粒子の予備発泡粒子又は発泡スチロールの粉砕片50〜70重量部と未使用の予備発泡粒子30〜50重量部とからなる混合粒子を閉鎖型の金型に充填した後、水蒸気で加熱してポリスチレン系樹脂発泡体を製造する方法であって、該未使用の予備発泡粒子として、ポリスチレン系樹脂の連続相にスチレン系樹脂粒子を内包するブタジエン系重合体ゴム粒子が分散したゴム変性ポリスチレン系樹脂発泡粒子を用いる。
請求項(抜粋):
発泡スチロールを粉砕・造粒した後、再度発泡剤を含浸させて得られるリサイクル樹脂粒子の予備発泡粒子又は発泡スチロールの粉砕片50〜70重量部と未使用の予備発泡粒子30〜50重量部とからなる混合粒子を閉鎖型の金型に充填した後、水蒸気で加熱してポリスチレン系樹脂発泡体を製造する方法であって、該未使用の予備発泡粒子として、ポリスチレン系樹脂の連続相にスチレン系樹脂粒子を内包するブタジエン系重合体ゴム粒子が分散したゴム変性ポリスチレン系樹脂発泡粒子を用いることを特徴とする樹脂発泡体の製造方法。
Fターム (9件):
4F074AA32 ,  4F074AA32L ,  4F074AA98 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC07Y ,  4F074CC22X ,  4F074DA02 ,  4F074DA08 ,  4F074DA33

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