特許
J-GLOBAL ID:200903090371289610

周波数変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313112
公開番号(公開出願番号):特開平11-150519
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 変調波の位相を同一に保つことが可能なFM同期放送用周波数変調器を得る。【解決手段】 音声信号aは音声遅延回路3により位相差を調整、補正される。また、サンプリング回路4においてサンプリングされる。さらに、量子化回路5においてディジタル音声信号に変換され、プロトコル変換回路6に入力される。プロトコル変換回路6はディジタル音声データbをROM7内部に格納されているデータと比較し、補正された音声信号データとして出力する。キャパシタ切り替え回路8は水晶発振素子の負荷容量値を音声信号データによって変化させる。水晶発振回路9は搬送波を発生する。FM変調部10は水晶発振素子の負荷容量値を変化することによって周波数変調して、FM放送番組を発生する。
請求項(抜粋):
搬送波を発生する水晶発振器の水晶素子の負荷容量を音声信号によって変化させて周波数変調をかける周波数変調器であって、前記音声信号をディジタル化してディジタル音声信号を発生するディジタル音声信号発生手段と、複数のキャパシタを前記ディジタル音声信号によってディジタル的に切り替えるキャパシタ切り替え手段と、前記キャパシタ切り替え手段の出力を前記水晶素子の負荷容量として使用することによって前記搬送波に周波数変調をかける変調手段とを含むことを特徴とする周波数変調器。
IPC (5件):
H04H 3/00 ,  H03C 3/00 ,  H04B 1/04 ,  H04N 5/067 ,  H04N 5/40
FI (5件):
H04H 3/00 ,  H03C 3/00 A ,  H04B 1/04 H ,  H04N 5/067 ,  H04N 5/40

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