特許
J-GLOBAL ID:200903090372226387

移動通信用のデュアルバンドアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504185
公開番号(公開出願番号):特表2000-513194
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】同軸線に接続される所定長さの第1部分と、第1部分から延長される所定長さの第2部分とからなる棒状の放射要素を含む移動通信用のデュアルバンドアンテナを提供する。このデュアルバンドアンテナにおいて、前記同軸線はグラウンドに接続され、第1キャパシタンス負荷は前記放射要素の第1部分に接続される。また、チョークは、前記放射要素の第2部分を取り囲み、前記第2部分の一端に連結される短絡部分と前記第2部分の他端で開放される部分を有する。第2キャパシタンス負荷は、前記チョークの短絡部分に連結される。従って、デュアルバンドの高い動作周波数では前記チョークの入力インピーダンスが高くなるため、前記放射要素の第1部分(下部)だけが放射要素として動作し、デュアルバンドの低い動作周波数では前記チョークの入力インピーダンスが低くなるため、アンテナの全体長さから放射が起こる。
請求項(抜粋):
移動通信用のデュアルバンドアンテナにおいて、 同軸線に接続される所定長さの第1部分と、第1部分から延長される所定長さの第2部分とからなる棒状の放射要素と、 前記同軸線に接続されたグラウンドと、 前記放射要素の第1部分に接続される第1キャパシタンス負荷と、 前記放射要素の第2部分を取り囲み、前記第2部分の一端に連結される短絡部分と前記第2部分の他端で開放される部分とを有するチョークと、 前記チョークの短絡部分に連結される第2キャパシタンス負荷と、から構成されることを特徴とするデュアルバンドアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30
FI (2件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-022563
  • 特公平7-079205
  • 特公昭58-028921

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