特許
J-GLOBAL ID:200903090372872254

光ディスク装置のフォーカスサーボ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335413
公開番号(公開出願番号):特開平9-180209
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 非点隔差がある光ピックアップでもフォーカスオフセット自動調整を行なえるようにする。【解決手段】 MPU9は、フォーカスオフセット信号のオフセットレベルを変化させて、トラックエラー信号の振幅を測定し、トラックエラー信号の振幅が最大になるときのフォーカスオフセット信号のレベルを記憶及び設定し、EEPROM10に記憶した固有のフォーカスオフセット信号の値にトラックエラー信号の振幅が最大になるフォーカスオフセット信号のレベルを加算したフォーカスオフセット信号のレベルを記憶して設定する。
請求項(抜粋):
光ディスクの記録領域にレーザ光を照射し、その反射光を受光する光ピックアップと、該光ピックアップの出力信号に基づいてフォーカスエラー信号を求める手段と、該手段によって求めたフォーカスエラー信号と所定のフォーカスオフセット信号とに基づいて光ピックアップの焦点位置を制御する光ディスク装置のフォーカスサーボ制御装置において、前記フォーカスオフセット信号を任意の値に設定する手段と、前記光ピックアップの出力信号に基づいてトラックエラー信号を求める手段と、該手段によって求めたトラックエラー信号の振幅を測定する手段と、前記フォーカスオフセット信号のオフセットレベルを変化させて、前記トラックエラー信号の振幅を測定し、該トラックエラー信号の振幅が最大になるときのフォーカスオフセット信号のレベルを記憶及び設定する手段と、前記光ピックアップの固有のフォーカスオフセット信号の値を記憶する手段と、該固有のフォーカスオフセット信号の値に前記トラックエラー信号の振幅が最大になるフォーカスオフセット信号のレベルを加算したフォーカスオフセット信号のレベルを記憶して設定する手段とを設けたことを特徴とするフォーカスサーボ制御装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-045421
  • 特開平4-311824
  • 特開平4-205725
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-311824
  • 特開平4-311824
  • 特開昭61-045421
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