特許

J-GLOBAL ID：200903090373751701

内燃機関の燃焼室のカーボン付着防止構造

発明者： 冨田 冨士彦 ,  近藤 裕
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-353072
公開番号（公開出願番号）：特開2000-179344
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】【課題】 燃焼室構成面へのカーボン付着を防止できる内燃機関燃焼室のカーボン付着防止構造を提供する。【解決手段】 リンダボア6内周面を除く燃焼室構成面、例えばシリンダヘッドの燃焼凹部7a,ピストン頂面9aに酸化チタン皮膜aを形成する。該酸化チタン皮膜aの光触媒効果により燃焼室構成面のカーボンが酸化分解され、二酸化炭素となって燃焼室から排出される。

請求項（抜粋）：

シリンダボア内周面を除く燃焼室構成面に酸化チタン皮膜を形成したことを特徴とする内燃機関の燃焼室のカーボン付着防止構造。

IPC (4件)：

F02B 23/00 ,  F02F 1/24 ,  F02F 3/12 ,  F02F 3/26

FI (5件)：

F02B 23/00 D ,  F02B 23/00 G ,  F02F 1/24 M ,  F02F 3/12 ,  F02F 3/26 D

Fターム (14件)：

3G023AA01 ,  3G023AA15 ,  3G023AC05 ,  3G023AD03 ,  3G023AD09 ,  3G023AE05 ,  3G023AE06 ,  3G023AG05 ,  3G024AA02 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA10 ,  3G024FA00 ,  3G024GA18