特許
J-GLOBAL ID:200903090374537975

ノイズキャンセラー装置及びノイズキャンセル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157224
公開番号(公開出願番号):特開2002-354576
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 過去のデータに対する重みを決定する忘却係数を導入し、またこれを適応制御することで、さらに追従性を高めることのできるノイズキャンセラー装置を得る。【解決手段】 エネルギー波発生手段41、43、44よりのエネルギー波に基づいて、情報信号に混入するノイズ成分と相関のある疑似ノイズ信号を生成する適応フィルタ52、53と、情報信号から疑似ノイズ信号を減算して、ノイズ成分がキャンセルされた情報信号を得る減算手段26、27と、ノイズキャンセラー装置におけるステップゲイン及び忘却係数を可変する可変ゲイン手段32、33とを設けてなり、可変ゲイン手段は、駆動信号源を制御する制御手段46によって制御されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
駆動信号源よりの駆動信号により駆動される、エネルギー波を発生するエネルギー波発生手段よりのエネルギー波に基づいて、情報信号に混入するノイズ成分をキャンセルするようにしたノイズキャンセラー装置において、上記エネルギー波発生手段よりのエネルギー波に基づいて、上記情報信号に混入するノイズ成分と相関のある疑似ノイズ信号を生成する適応フィルタと、上記情報信号から上記疑似ノイズ信号を減算して、ノイズ成分がキャンセルされた情報信号を得る減算手段と、上記ノイズキャンセラー装置におけるステップゲイン及び忘却係数を可変する可変ゲイン手段とを設けてなり、上記可変ゲイン手段は、上記駆動信号源を制御する制御手段によって制御されるようにしたことを特徴とするノイズキャンセラー装置。
IPC (4件):
H04R 3/00 320 ,  G10K 11/178 ,  G10L 21/02 ,  H03H 21/00
FI (4件):
H04R 3/00 320 ,  H03H 21/00 ,  G10K 11/16 H ,  G10L 9/00 F
Fターム (9件):
5D020AC05 ,  5D020BB07 ,  5D020BB09 ,  5D061FF02 ,  5J023DA04 ,  5J023DB02 ,  5J023DC08 ,  5J023DD03 ,  5J023DD05

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