特許
J-GLOBAL ID:200903090374605776

位相板および液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161876
公開番号(公開出願番号):特開平7-020316
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 略々完全な光学補償を可能とした位相板と、この位相板を用いて表示の色付きを抑制した液晶表示素子を提供する。【構成】 複屈折率Δnの波長依存性が互いに異なる高分子材料の延伸フィルムを互いに平行または垂直に組み合わせて構成した少なくとも2枚の位相板(第1位相板1と第2位相板2)用い、かつ位相板に要求される所望の分散特性を目標としたときに、各々の延伸フィルムのリターデーション値が関数近似法によって最適化された値の±20%以内の範囲に設定した。
請求項(抜粋):
複屈折率Δnの波長依存性が互いに異なる少なくとも2枚の高分子材料からなる延伸フィルムを互いに平行または垂直に組合せてなる位相板において、前記位相板に要求される所望の分散特性を目標としたときに、各々の延伸フィルムのリターデーション値が、関数近似法によって最適化された値の±20%以内の範囲に設定されてなることを特徴とする位相板。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/35

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