特許
J-GLOBAL ID:200903090376491751

ガス発生剤物体、ガスバッグ膨張器、集合体及び窒素含有ガス発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130244
公開番号(公開出願番号):特開平6-107109
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 火工技術のガス発生剤の粒子又は物体は、この上に一体化され、或いはプレスされた微粒の不活性の燃焼抑制剤を有する。【構成】 前記抑制剤は金属酸化物、金属硫化物、シリカ、シリケート化合物及びこれらの混合物でよい。金属酸化物は好ましくは酸化鉄である。硫化物は好ましくは二硫化モリブデンである。好ましい抑制剤はシリケート化合物で、最も好ましくはベントナイトである。最も好ましい抑制剤はガス発生剤物体の一方の表面及び側面のみを覆うが、両面及び片面或いは両面の全領域より少ない領域覆ってもよい。発生剤は窒素を含むガス、好ましくはアジド及び最も好ましくはアジ化ナトリウムである。発生体物体は種々の形状でよく好ましくはワッシャー状の円盤でよい。自動車用ガスバッグ膨張剤は多数の複合体、抑制された発生剤物体好ましく複合体のような積層又は集合体、抑制されたウェーハを含んでよい。
請求項(抜粋):
表面又は側面の少なくとも一つの上に圧接された、金属酸化物、金属硫化物、シリカ、シリケート化合物及びそれらの混合物から成る一群から選択される相対的に不活性な焼成抑制剤を含む粉末層を有することを特徴とするガス発生剤物体。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-053217

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