特許
J-GLOBAL ID:200903090377309965

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083160
公開番号(公開出願番号):特開平8-250186
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングの小型化と軽量化を図り、ハウジング用金型の形状を簡略化する。【構成】 リテーナ30が仮係止位置にあるときはランス13が逃がし空間37内に弾性撓み可能だから、雌端子金具40は円滑にキャビティ12に挿入できる。雌端子金具40を抜くときは、リテーナ0を仮係止位置に移動し、治具でランス13を逃がし空間37側へ弾性撓みさせておいて雌端子金具40をキャビティ12から引き抜く。このとき、ランス13に過剰な力が作用しても、ランス13はその弾性限度内の撓みを生じたところで過度撓み防止部36に当接してそれ以上の撓みが阻止される。過度撓み防止部36をリテーナ30に設けたから、過度撓み防止部をランスの外側に位置させてハウジングに設けた場合に比べると、ハウジング10が小型化及び軽量化し、ハウジング用の金型形状が簡素化する。
請求項(抜粋):
端子金具を挿入可能なキャビティと前記端子金具を正規挿入位置に保持するランスとを有するハウジングと、このハウジングに装着されるリテーナとを備えてなり、このリテーナを前記ハウジングに装着した状態において前記ランスに弾性撓みを生じさせつつ前記キャビティに対する前記端子金具の挿抜を行うものにおいて、前記リテーナには、前記ハウジングに装着した状態において前記端子金具の挿抜動作に伴う前記ランスの弾性撓みを許容すると共に前記ランスの過度撓みを規制可能な位置に配置される過度撓み防止部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 B

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