特許
J-GLOBAL ID:200903090380583334

情報処理装置及びその状態管理方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021915
公開番号(公開出願番号):特開平10-289040
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 周辺機器装置に省消費電力状態への移行までのタイマー機能や起動状態への復帰要因を検知するための手段を持たせることなく、ホスト機器の状態に合わせて周辺機器装置の状態を移行することが可能な情報処理装置及びその状態管理方法並びに記憶媒体を提供する。【解決手段】 ホスト機器の省消費電力状態や起動状態をハード・ディスク7に格納されたプログラムのアルゴリズムより検知し、ホスト機器が省消費電力状態へ移行したことや起動状態へ復帰したことをハード・ディスク7に格納されたプログラムのアルゴリズムにより周辺機器装置へ通知する。この通知を受けた周辺機器装置は、ホスト機器の状態と同じ状態へ遷移する。
請求項(抜粋):
第1の動作モードと第2の動作モードを持つホスト機器と、第3の動作モードと第4の動作モードを持つ周辺機器装置とからなる情報処理装置であって、前記ホスト機器の動作モードが第1の動作モードであるか第2の動作モードであるかを検知するホスト状態検知手段と、前記周辺機器装置の動作モードが第3の動作モードであるか第4の動作モードであるかを検知する周辺機器状態検知手段と、前記ホスト状態検知手段で検知したホスト機器の動作モードが第1の動作モードであり、前記周辺機器状態検知手段で検知した周辺機器装置の動作モードが第3の動作モードである場合、第3の動作モードから第4の動作モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示手段と、前記変更指示手段の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを第3の動作モードから第4の動作モードへ変更するモード変更手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G09G 5/00 550
FI (3件):
G06F 1/00 332 Z ,  G09G 5/00 550 B ,  G06F 1/00 334 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 省電力電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115616   出願人:日本電気株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101952   出願人:キヤノン株式会社

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