特許
J-GLOBAL ID:200903090385012289
管腔用穿刺超音波内視鏡装置及び超音波内視鏡用バルーンカテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036219
公開番号(公開出願番号):特開2000-232981
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 超音波内視鏡を管腔壁に保持した状態で、超音波ガイド下で穿刺を行え、かつ、穿刺針でバルーンを破損させた際に、超音波内視鏡を管腔壁から取り出すことなく、バルーンカテーテルのみの交換を可能にする。【解決手段】 挿入部2先端部に超音波振動子8を設け、この超音波振動子8の放射面に向けた開口する穿刺針用チャンネル10と、超音波振動子8の裏面である挿入部2の側面に向けて開口するバルーンカテーテル用チャンネル13を有する超音波内視鏡1Aと、前記バルーンカテーテル用チャンネル13に挿入可能で、超音波内視鏡1Aの先端部で膨張して超音波内視鏡1Aの先端部を管腔内で保持固定するバルーン17を有する超音波内視鏡用バルーンカテーテル14とを備え、この超音波内視鏡用バルーンカテーテル14は、先端にバルーン17とこのバルーンの後方に位置して前記超音波内視鏡1Aの先端部の外面に沿って湾曲する湾曲機構部16を有している。
請求項(抜粋):
挿入部先端部の側方に設けられた超音波振動子と、前記超音波振動子の放射面に向けて開口する第1挿通チャンネルと、前記先端部の側面に向けて開口する第2挿通チャンネルとを有する超音波内視鏡と;前記第2挿通チャンネルに挿通可能で前記超音波内視鏡の先端部の側面にて膨張し前記超音波内視鏡の先端部を管壁に保持するバルーンを有する超音波内視鏡用バルーンカテーテルと;を具備したことを特徴とする管腔用穿刺超音波内視鏡装置。
IPC (6件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300
, A61B 1/00 320
, A61B 17/32 330
, A61B 18/00
, H04N 7/18
FI (6件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300 F
, A61B 1/00 320 C
, A61B 17/32 330
, A61B 17/36 330
, H04N 7/18 Q
Fターム (16件):
4C060FF38
, 4C060JJ12
, 4C061FF43
, 4C061FF50
, 4C061HH60
, 4C301EE13
, 4C301FF04
, 4C301FF13
, 4C301FF15
, 4C301FF17
, 4C301GA20
, 4C301GC17
, 5C054AA07
, 5C054CA08
, 5C054CD03
, 5C054HA12
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