特許
J-GLOBAL ID:200903090387327872

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199602
公開番号(公開出願番号):特開平11-042252
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で製造コストが合理的であり、廉価に得られる雌側の係合部材として不織布を使用し、それ自体の係合力は弱いにも関わらず所要の係合力が確保され、しかも係脱音が小さく装脱操作が簡単で且つ肌触りに優れた使い捨ておむつを提供する。【解決手段】雄係脱手段がシート状部材の一端部(例えは、背部(20))の左右側方に延設され、その基材表面に多数の雄係合素子を有する面ファスナーの雄係脱テープ(50)からなり、前記シート状部材の幅寸法と略等しい幅寸法を有するシート片(60)が他端部( 例えば、腹部(10))の端縁から同シート状部材の長手方向に延設されており、前記シート状部材の少なくとも他端部の表面又は前記シート片(60)を不織布により構成し、同不織布自体を前記雌の係脱手段とするとともに、前記シート片(60)が前記腹部(10)上に折り返して被覆可能としている。
請求項(抜粋):
雄雌の係脱手段を有するシート状部材からなる使い捨ておむつであって、前記雄係脱手段は、前記シート状部材の一端部の左右側方に延設され、その基材の表面に多数の雄係合素子(52)を有する面ファスナーの雄係脱テープ(50)からなり、前記シート状部材の少なくとも他端部の表面が不織布(10a) により構成され、同シート状部材の幅寸法と略等しい幅寸法を有するとともに、前記他端部の端縁から同シート状部材の長手方向に延設されるシート片(60)を有し、前記不織布(10a) 自体が前記雌の係脱手段を構成するとともに、前記シート片(60)が前記不織布(10a) 上に折り返して被覆可能であることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/56 ,  A61F 13/54 ,  A61F 13/15 ,  A44B 21/00 601 ,  A61F 5/44
FI (5件):
A41B 13/02 H ,  A44B 21/00 601 L ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 F ,  A41B 13/02 M

前のページに戻る