特許
J-GLOBAL ID:200903090388427676

染毛剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193175
公開番号(公開出願番号):特開2002-012530
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【解決手段】 直接染料(1)を含有する染毛剤組成物。【化1】〔環Aは置換基等を有してもよいベンゼン環。Bはアリール基又はヘテロ環式基。DはN又はCR4(R4はH又はアルキル基)。EはNR5、CR6R7、CR6=CR7(R5はアルキル基等、R6及びR7はH又はアルキル基)、O又はS。R1はアルキル基等。nは0又は1の数。ここでn=0のときはR2とR5が共同してN-C-C-と共に、又はR2とBが結合してヘテロ環を形成し、n=1のときはR2とR3が共同してC=D-Nと共にヘテロ環を形成。X-はアニオン。〕【効果】 毛髪の染色力が極めて高く、経日による色落ちが少なく、かつ保存した場合でも剤の色調変化が少ない。
請求項(抜粋):
直接染料として次の一般式(1)【化1】〔式中、環Aは、置換基を有してもよく、また更に他の芳香族環が縮環してもよいベンゼン環を示し、Bは、置換基を有してもよくR2と結合して後述のヘテロ環構造を形成してもよいアリール基、又は置換基を有してもよくR2と結合して後述のヘテロ環構造を形成してもよいヘテロ環式基を示し、Dは、窒素原子又は基CR4(R4は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す)を示し、Eは、基NR5、基CR6R7、基CR6=CR7(R5は置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数2〜6のアルケニル基、置換基を有してもよいアリール基、又は後述のR2との共同による環形成を示し、R6及びR7は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す)、酸素原子又は硫黄原子を示し、R1は、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数2〜6のアルケニル基、又は置換基を有してもよいアリール基を示し、R2は、Bと結合する2価の基、又は後述のR3若しくはR5との共同による環形成を示し、R3は、後述のR2との共同による環形成を示し、nは、0又は1の数を示す。ここで、n=0のときは、R2とR5が共同してN-C-Cと共に置換基を有してもよい5〜7員の含窒素ヘテロ環構造を形成し、又はR2とBが結合することにより置換基を有してもよくD以外にもヘテロ原子を有してもよい6若しくは7員のヘテロ環構造を形成し、n=1のときは、R2とR3が共同してC=D-Nと共に置換基を有してもよい5〜7員の含窒素ヘテロ環構造を形成する。X-は、アニオンを示す。〕で表される化合物を含有する染毛剤組成物。
IPC (3件):
A61K 7/13 ,  D06P 3/04 ,  D06P 3/08
FI (3件):
A61K 7/13 ,  D06P 3/04 B ,  D06P 3/08
Fターム (44件):
4C083AB082 ,  4C083AB102 ,  4C083AB282 ,  4C083AB352 ,  4C083AB412 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC152 ,  4C083AC172 ,  4C083AC182 ,  4C083AC472 ,  4C083AC482 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC552 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083AD352 ,  4C083AD642 ,  4C083BB24 ,  4C083CC36 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083EE01 ,  4C083EE03 ,  4C083EE26 ,  4H057AA01 ,  4H057BA03 ,  4H057BA09 ,  4H057BA22 ,  4H057CA07 ,  4H057CB34 ,  4H057CB45 ,  4H057CB46 ,  4H057CB52 ,  4H057CB55 ,  4H057CB59 ,  4H057CC02 ,  4H057DA01 ,  4H057DA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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