特許
J-GLOBAL ID:200903090390290360

火災検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 久夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265492
公開番号(公開出願番号):特開2000-101987
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 画像の中で一定以上の輝度をもつ領域について、その動きの特徴を用いて炎とその他の発光体との識別を行うことで、暗所におけるカメラ画像から炎を検出すること。【解決手段】 監視すべき場所の画像を撮像する撮像手段であるカメラ1と、カメラが撮像した画像を記憶し、常に直前に得られた画像を保持する前フレーム保持部2と、前フレーム保持部が保持している直前に得られた画像と、カメラが撮像した現在得られている画像とを比較し、その差分を差分画像として作成する差分画像作成部3と、差分画像作成部が作成した差分画像を所定フレーム分、或いは所定期間分記憶する画像蓄積部4と、画像蓄積部に記憶されている複数の差分画像の平均画像を作成する画像平均部5と、画像平均部が作成した平均画像から予め定められた以上の輝度を持つ画素を検出し、その検出された画素が所定数以上のときに火炎として検知する輝度検定部6とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
監視すべき場所の画像を撮像する撮像手段と、撮像手段が撮像した画像を記憶し、常に直前に得られた画像を保持する前フレーム保持手段と、前フレーム保持部が保持している直前に得られた画像と、撮像手段が撮像した現在得られている画像とを比較し、その差分を差分画像として作成する差分画像作成手段と、差分画像作成手段が作成した差分画像を所定フレーム分、或いは所定期間分記憶する画像蓄積手段と、画像蓄積部に記憶されている複数の差分画像の平均画像を作成する画像平均手段と、画像平均手段が作成した平均画像から予め定められた以上の輝度を持つ画素を検出し、その検出された画素が所定数以上のときに火炎として検知する輝度検定手段とを備えたことを特徴とする火災検知装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G08B 17/12 ,  G08B 25/00 510
FI (4件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K ,  G08B 17/12 A ,  G08B 25/00 510 M
Fターム (29件):
5C054FC01 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054GB01 ,  5C054GB11 ,  5C054HA20 ,  5C085AA12 ,  5C085BA36 ,  5C085CA07 ,  5C085CA08 ,  5C085DA17 ,  5C085EA16 ,  5C085EA27 ,  5C085EA41 ,  5C085FA35 ,  5C087AA02 ,  5C087DD04 ,  5C087DD28 ,  5C087EE05 ,  5C087EE08 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG06 ,  5C087GG10 ,  5C087GG20 ,  5C087GG79 ,  5C087GG84

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