特許
J-GLOBAL ID:200903090390863220

自動車のパワートレイン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019109
公開番号(公開出願番号):特開平7-228158
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】エンジン内でドライブシャフトを貫通させることなくエンジンをパワートレインの下部に配置して、ドライブシャフトの配置構造の簡単化およびパワートレインの前後寸法の短縮化を図り、かつパワートレインの低重心化を図ることにある。【構成】車室S 後方に連設したエンジンルームE 内に、エンジン11を、クランクシャフト11a が車幅方向向きとなるよう横置きに搭載する。また、上記エンジン11を、シリンダ軸mを略水平方向に向けて配置するとともに、上記エンジン11のシリンダブロック11b 上方に、左右の後輪RWに駆動連結されるドライブシャフト24a(24b)を配置する。そして、上記エンジン11と変速機18とを車幅方向に互いに直列に配置し、それらの上方空間44に、吸気系部材45および排気系部材46を、車体平面視において互いのオーバラップを回避するようにそれぞれ種類分けした状態で配置する。
請求項(抜粋):
車室の前後方向一側に連設されたエンジンルーム内に、エンジンが、そのクランクシャフトを車幅方向に向けた横置きで搭載された自動車のパワートレイン構造において、上記エンジンは、そのシリンダ軸を略水平方向に向けて配置されているとともに、該エンジンのシリンダブロック上方には、左右の車輪に駆動連結されるドライブシャフトが配置されていることを特徴とする自動車のパワートレイン構造。
IPC (4件):
B60K 5/04 ,  B60K 13/02 ,  B60K 13/04 ,  B60K 17/22

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