特許
J-GLOBAL ID:200903090390901121

ベーン圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152487
公開番号(公開出願番号):特開平7-012072
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 吐出室から油分離器を収容した油分離室内へ吐出冷媒ガスが移動する際に生じる吐出脈動を低減して、騒音を抑制する。【構成】 吐出室13と油分離器19を収容する油貯留室17とを連通する吐出通路18に絞り18aを設ける。この絞り18aにより冷媒ガスの脈動を抑制して油分離器19の油分離筒21にガスを吹き付ける。
請求項(抜粋):
ハウジング内にシリンダブロックを収容するとともに、該シリンダブロックの前後両側にフロント及びリヤのサイドプレートを設け、シリンダブロックの内部に回転軸に支持されたロータを収容し、該ロータ又はシリンダブロックにベーンを設け、前記シリンダブロックの外周面、ハウジングの内周面及び前記両サイドプレートにより吐出室を区画形成し、前記リヤサイドプレートのリヤ側面とハウジングとの間には油分離室を設けて油分離器を収容し、前記リヤサイドプレートには吐出室から前記油分離器に冷媒ガスを導く吐出通路を形成し、前記ロータの回転によりベーンを作動させて吸入室から吸入した冷媒ガスをシリンダブロック内作動室で圧縮して吐出室へ吐出するように構成したベーン圧縮機において、前記吐出通路に絞りを設けるとともに、該吐出通路の一部をリヤサイドプレートと油分離器との接合面に形成したベーン圧縮機。
IPC (6件):
F04C 18/344 351 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 351 ,  F04C 29/02 361 ,  F04C 29/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-026194
  • 特開昭60-001389
  • 特開昭60-026194
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