特許
J-GLOBAL ID:200903090392666499

コンバインの操縦席装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264350
公開番号(公開出願番号):特開平11-098916
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 従来からコンバインの操縦座席装置は、走行車体から前方側に突出してオ-バ-ハングした状態に構成されているから、エンジンの駆動や各作業装置の作動に関連する振動、走行に伴って発生する振動等のために、大きく振動してオペレ-タ-を悩ませるばかりでなく、耐久性を損なう課題がある。【解決手段】 本発明は、上述した課題を解決するためにつぎの如き解決手段を講じた。すなわち、走行車体1の前部において、略中央位置に装備されている走行ミッションケ-ス2から左右両側に延長して設けたホィ-ルシャフト3、3’に、走行装置4、4’を設け、前記走行車体1は、前記走行ミッションケ-ス2の右側において、前方側に突出させた状態で操縦座席5を設け、該操縦座席5は、連結装置6を介して、前記走行ミッションケ-ス2に一体的に連結して構成したコンバインの操縦席装置としている。
請求項(抜粋):
走行車体1の前部で、略中央位置に装備されている走行ミッションケ-ス2から左右両側にホィ-ルシャフト3、3’が延長して設けられ、該ホィ-ルシャフト3、3’には、走行装置4、4’が伝動可能に設けられ、前記走行車体1は、前記走行ミッションケ-ス2の一側において、その前縁部から前方側に突出させた状態で操縦座席5が設けられ、該操縦座席5は、連結装置6を介して、前記走行ミッションケ-ス2に一体的に連結して構成されているコンバインの操縦席装置。
IPC (2件):
A01D 67/00 ,  A01D 67/04
FI (2件):
A01D 67/00 G ,  A01D 67/04

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