特許
J-GLOBAL ID:200903090392802422

スロット割り当てアルゴリズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102799
公開番号(公開出願番号):特開2003-009223
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 チャネルコンディションの良くないアクセス端末ATへも最低限のデータ転送サービスを保証するスケジューリングアルゴリズムを提供する。【解決手段】 データを要求している複数のATは、チャネルコンディションによって、いくつかの数(Ng1)のATグループに分けられる。また、タイムスロットからなる連続するシーケンスが、TDMAチャネル上で定義され、(Ng2)個のスロットグループに分割される。ここで、Ng2はNg1より大きな数である。概して、本発明によるスロット割り当ては2段階よりなる。第1は、シーケンス内において、良いチャネルコンディションのATグループに多くのスロットグループが、そして各ATグループに少なくとも1つのスロットグループが割り当てられる。第2は、各ATグループに割り当てられたタイムスロットが、グループ内の各ATに割り当てられる。
請求項(抜粋):
スロットからなるフレームに分割されたTDMAチャネルにより、複数の受信機に通信を動的にスケジューリングする方法において、各受信機のチャネルコンディションを計測する過程と、前記チャネルコンディションに基いて、前記複数の受信機を受信機グループに分割する過程と、前記TDMAチャネルをスロットからなる連続シーケンスに分割する過程と、各シーケンスをある数のスロットグループに分割する過程と、前記受信機のチャネルコンディションに基づいて、前記スロットグループを前記受信機グループに割り当てる過程とを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/16
FI (2件):
H04J 3/16 Z ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (12件):
5K028AA01 ,  5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028HH00 ,  5K028LL02 ,  5K028LL12 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE63 ,  5K067EE71
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • TDMバッファ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-211340   出願人:ヒューズ・エレクトロニクス・コーポレーション

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