特許
J-GLOBAL ID:200903090393995216

ローカル・エリア・ネットワークLAN端末及び端末間の衝突回避方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322026
公開番号(公開出願番号):特開平9-200212
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 無線ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)で適用するための自動打切り衝突回避型搬送波感知多重アクセス(CSMA/AA)コントローラの提供。【解決手段】 このCSMA/AAコントローラは、通信チャネル上での衝突条件から生じる無効状態の件数を削減する。このコントローラは、時間が重要な機能のハードウェア論理制御を特徴とする。ハードウェア論理回路は、CSMA予約プロトコルの下で、媒体アクセス制御ソフトウエア層が見落とす可能性のある事象と障害条件を検出し、送信手続きを打ち切る。時間が重要な機能の負担を削減することによって、システムのパフォーマンスを向上させ、システムCPUに関連するオーバーヘッド実行時間から生じる変動性を低減する。
請求項(抜粋):
トランシーバが端末に受信データ・ポートと送信データ・ポートを提供する、LAN上で動作する通信チャネルに結合されたトランシーバと共に使用するローカル・エリア・ネットワークLAN端末であって、前記端末は、(a)前記通信チャネルでのデータの送信と受信を制御するように前記トランシーバに結合された通信コントローラ手段と、(b)前記通信チャネルで送信するデータと受信するデータを記憶するメモリ手段とを含み、(c)前記通信コントローラ手段は、前記通信チャネルからデータを受信する前記トランシーバの受信ポートに結合された受信器を備え、(d)前記通信コントローラ手段は、前記通信チャネルでデータを送信する前記トランシーバに結合された送信器手段を有し、(e)前記通信コントローラ手段は、データ受信が保留中のときに送信手続きを打ち切る論理回路手段を備え、(f)前記論理回路手段は前記受信器手段に結合され、受信活動が検出された場合に前記送信器の動作を打ち切るために前記受信ポートでの活動に応答して打切り制御信号を生成する手段を有する端末。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-117743
  • 特開昭62-114352
  • 特開平4-117743
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