特許
J-GLOBAL ID:200903090394716841
化学発光酵素免疫測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 耕平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102236
公開番号(公開出願番号):特開平11-276198
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ペルオキシダーゼ酵素を標識物質として用い、化学発光系により抗原又は抗体を免疫学的に測定する方法の提供。【解決手段】 ペルオキシダーゼ酵素を標識物質として用いる化学発光酵素免疫測定方法であって、N,N’-ジ置換-9,9’-ビスアクリジニウム塩類、特に、式(1)(R1 及びR2 は、アルキル基、アリール基又はハロゲン化アリール基、R3 、R4 、R5 及びR6 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基又はハロゲン原子。)で表わされる化合物を、N,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物、更には蟻酸の存在下において有機溶媒中で還元剤と紫外線照射下で接触させて調製した化学発光試薬を用いる化学発光系により、抗原又は抗体を免疫学的に高感度に測定する方法。
請求項(抜粋):
ペルオキシダーゼ酵素標識した抗体若しくは抗原を試料中の測定すべき抗原若しくは抗体又はそれらの凝集物と混合し、抗原抗体反応によりペルオキシダーゼ酵素標識-抗原抗体錯体からなる免疫複合体を生成させた後、化学発光試薬として、N,N’-ジ置換-9,9’-ビスアクリジニウム塩類を、N,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物の存在下において紫外線照射下で還元剤と接触させることにより得られる化学発光試薬を添加し、水素受容体の存在下において化学発光させ、その発光量を測定することにより試料中の抗原又は抗体の含有量を定量することを特徴とする化学発光酵素免疫測定方法。
IPC (5件):
C12Q 1/28
, G01N 33/532
, G01N 33/535
, G01N 33/543 545
, G01N 33/543 575
FI (5件):
C12Q 1/28
, G01N 33/532 B
, G01N 33/535
, G01N 33/543 545 S
, G01N 33/543 575
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