特許
J-GLOBAL ID:200903090395683742

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036558
公開番号(公開出願番号):特開2000-233059
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 不正基板を用いた不正遊技行為をいかに防ぐかは遊技機における重要な課題になっている。【解決手段】 大当り判定用カウンタの値が「所定値s」まで進んだときにランダム1初期値決定用カウンタ(ランダム6)の値が抽出され記憶される。大当り判定用カウンタの値が「299」まで進み、そこで+1されて値が0に戻ると、カウンタ値が一周判定値と一致したことが検出される。すると、記憶値が大当り判定用カウンタに設定される。この時点の記憶値は「19」である。従って、この時点から、大当り判定用カウンタは、初期値「19」から歩進することになる。新たな初期値として用いられるランダム6の抽出タイミングは一定ではない。すると、大当り判定用カウンタの初期値のランダム性が増し、その結果、大当り判定用カウンタ値が大当り判定値になるタイミングがよりランダムになる。
請求項(抜粋):
遊技者の操作にもとづいて遊技を行うとともに遊技者に有利となる特定遊技状態に移行可能であり、特定遊技の結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、所定の数値範囲内で特定遊技判定用カウンタの値を更新する特定遊技判定用カウンタ更新手段と、所定の条件が成立すると前記特定遊技判定用カウンタの値を抽出し、抽出値と判定値とを比較してそれらが一致すると特定遊技状態に移行させる遊技制御手段と、前記特定遊技判定用カウンタの更新初期値を決定するための初期値決定用カウンタの値を更新する初期値決定用カウンタ更新手段と、前記特定遊技判定用カウンタの値が所定値になったことを条件に前記初期値決定用カウンタの値を抽出するとともに、抽出済みの前記初期値決定用カウンタの値を前記特定遊技判定用カウンタの所定周回毎に前記特定遊技判定用カウンタに初期値として設定する初期値更新手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088BC47
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177539   出願人:株式会社三洋物産

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