特許
J-GLOBAL ID:200903090395782422
負帰還型歪み補償回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123624
公開番号(公開出願番号):特開2000-315921
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 電力増幅器で発生する非直線特性を補償し、回路の小型化と安定化を図る。【解決手段】 電力増幅器の非直線特性によって発生する歪みを含んだ変調波出力を一部を取り出して、同相および直交成分に復調分離した復調ベースバンド信号を、同相および直交成分の送信ベースバンド信号に負帰還するように構成した負帰還型歪み補償回路において、電力増幅器を前置増幅部5と電力増幅部6で構成し、電力増幅部6の出力の変調波を検波して得られた包絡線信号によって、前置増幅部5のバイアスを制御する。
請求項(抜粋):
電力増幅器の非直線特性によって発生する歪み成分を含む変調波の一部を取り出してこれを復調し、同相および直交成分に分離生成した復調データを、同相および直交成分の送信ベースバンド信号にフィードバックするように構成した負帰還型歪み補償回路において、前記電力増幅器を前置増幅部と電力増幅部で構成し、前記電力増幅部出力の直交変調信号を検波して得られる検波電圧によって前記前置増幅部から出力される直交変調信号の位相を制御することにより、前記電力増幅部で発生する非直線特性を補償することを特徴とする負帰還型歪み補償回路。
IPC (3件):
H03F 1/34
, H03F 1/32
, H03G 3/30
FI (3件):
H03F 1/34
, H03F 1/32
, H03G 3/30 B
Fターム (31件):
5J090AA01
, 5J090AA41
, 5J090CA01
, 5J090CA26
, 5J090CA36
, 5J090FA08
, 5J090FA19
, 5J090GN02
, 5J090GN06
, 5J090HN07
, 5J090HN08
, 5J090HN13
, 5J090KA12
, 5J090KA16
, 5J090KA23
, 5J090KA53
, 5J090KA55
, 5J090MA08
, 5J090MA13
, 5J090MA20
, 5J090MN04
, 5J090NN04
, 5J090NN16
, 5J090SA14
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J100JA01
, 5J100LA05
, 5J100LA09
, 5J100QA00
, 5J100SA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
ゲートバイアス制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-314366
出願人:日本電気株式会社
-
特開昭61-073406
-
リニアライザ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233812
出願人:日立電子株式会社
-
負帰還増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286969
出願人:日立電子株式会社
全件表示
前のページに戻る