特許
J-GLOBAL ID:200903090396095534

ディスクへの情報格納方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081976
公開番号(公開出願番号):特開平7-295760
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ディスクへのファイルのデータの記録/再生を確実に高速で行い、システム全体の作業効率を高める。【構成】 書換え可能なZCAVディスクを定速で駆動するディスク装置の空き時間に、図示するサブルーチンを起動する。ディスクの各ゾーンには予め外周側のゾーンほど大きくなるアクセス回数の範囲が設定されている。このサブルーチンによって、アクセス回数がそのゾーンの設定値以上になったファイルは、そのアクセス回数に対応する設定値を有する外側のゾーンに移動される。従って、アクセス頻度の高いファイルほど転送レートの高い外周側のゾーンに格納されているから、記録/再生の所要時間が短縮され、作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
情報を記録するトラック群を互いに相隣る複数のゾーンに分割し、該ゾーン毎に異なる角速度で前記情報の記録/再生を行うZCAV規格に準拠した書換え可能なディスクを、予め設定した一定の角速度で回転させて前記情報の記録/再生を行なう場合のディスクへの情報格納方法において、前記ゾーンを1個ずつ、又は相隣る複数個のゾーンをまとめて複数のブロックに構成し、互いに独立した前記情報の格納単位であるファイル毎にそのアクセス回数をカウントして記録し、前記各ファイルを、前記アクセス回数が多いものほどその格納位置が前記ディスクの外周側のブロックになるように格納し直すことを特徴とするディスクへの情報格納方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 302 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12

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