特許
J-GLOBAL ID:200903090397464533

部分放電測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307779
公開番号(公開出願番号):特開平8-166421
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 部分放電の判別に検出パルスの時系列情報の利用ができるようにし、判別能力の向上を図る。【構成】 電力ケーブル線路2を含む高電圧機器の部分放電の測定を行うに際し、コンピュータ9で部分放電と外部ノイズの判別、部分放電の種類の判別、劣化状態の判別等を行うとき、その判別等の指標として用いる検出信号パルスの時系列的な発生情報として、各検出パルスの発生間隔Δtを用いる。この発生間隔Δtを利用してq-n-Δtパターンを作成することができ、このパターンと予め測定して得たq-n-Δtパターンとの比較を行うことにより、部分放電であるか否かの判定が可能になる。
請求項(抜粋):
電力ケーブル線路を含む高電圧機器の部分放電を測定するための部分放電測定方法において、部分放電と外部ノイズの判別、部分放電の種類の判別、劣化状態の判別等を行うに際し、検出信号パルスの時系列的な発生情報を指標として用い、前記指標は各検出パルスの発生間隔であることを特徴とする部分放電測定方法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る