特許
J-GLOBAL ID:200903090398791295

金属基触媒及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204127
公開番号(公開出願番号):特開平5-049945
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 各種反応に使用しうる耐熱性・耐久性に優れた金属基触媒及びその製造方法に関する。【構成】 アルミウニムを含む金属薄板の表面に、特定な加熱処理により針状又は球状の酸化アルミニウムを析出させ、該表面に酸化セリウム、酸化アルミニウム、酸化バリウム、酸化ストロンチウム、酸化ジルコニウム、酸化ランタン及び酸化サマリウムのうちの1種以上の助触媒を担持し、その上に白金、ロジウム及びパラジウムのうちの2種以上の触媒を層状に担持した金属基触媒及びその製造方法。
請求項(抜粋):
アルミウニムを含む金属薄板を、?@空気中で870〜970°Cで加熱するか、?A空気中で1020〜1200°Cで加熱するか、または?B空気中で870〜970°Cで加熱した後、さらに空気中で1020〜1200°Cで加熱することによって表面に針状または球状酸化アルミニウムを析出させてなるアルミニウムを含む金属薄板表面に、先ず酸化セリウム、酸化アルミニウム、酸化バリウム、酸化ストロンチウム、酸化ジルコニウム、酸化ランタン及び酸化サマリウムよりなる群から選ばれた1種または2種以上の助触媒が担持され、その上に白金、ロジウム及びパラジウムよりなる群から選ばれた2種以上の触媒を層状に担持されてなることを特徴とする金属基触媒。
IPC (6件):
B01J 37/02 301 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 104 ,  B01J 23/40 ,  B01J 23/56 301 ,  B01J 23/58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-007839
  • 特開平4-122442
  • 特開平4-114743
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