炭素質材料の製造方法及び製造装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：北澤一浩 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-056327
公開番号（公開出願番号）：特開2002-255521
出願日： 2001年03月01日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：

【要約】【課題】低コストで炭素質材料を製造することができる炭素質材料の製造方法及び製造装置の提供。【解決手段】炭素質材料の製造装置1は、反応管11、ガス供給部を有し、反応管11内には、アーク放電部を規定するアノード13、カソード14が設けられている。アノード13、カソード14はカーボンのみからなる純粋炭素電極であり、ガス供給部は、反応管11内に有機ガスと触媒ガスとを選択的に供給可能に構成されている。炭素質材料の製造方法では、カーボン塊をアノード13、カソード14の形状に成形する。次に、アーク放電部においてアーク放電を発生させ、アーク放電部に有機ガスと触媒ガスとの混合ガスを反応管11内に供給し、アーク放電部で触媒作用により有機ガスを原料として炭素質材料が生成される。

請求項（抜粋）：

炭素質材料生成室を画成する反応管内に、炭素系材料で構成されたアノードと、該アノードと対向し該アノードとの間でアーク放電部を規定する炭素系材料で構成されたカソードとを配置し、該アノード及びカソード間に電圧を供給してアーク放電がなされ、該アーク放電部で炭素質材料が生成される炭素質材料の製造方法において、アーク放電の際に、該アーク放電部に向って触媒を含有したガスを供給することを特徴とする炭素質材料の製造方法。

IPC (5件)：

C01B 31/02 101 , C01B 31/02 , B01J 19/08 , B01J 31/12 , B82B 3/00

FI (5件)：

C01B 31/02 101 F , C01B 31/02 101 Z , B01J 19/08 C , B01J 31/12 M , B82B 3/00

Fターム (21件)：

4G046CA01 , 4G046CA02 , 4G046CB01 , 4G046CC08 , 4G046CC09 , 4G046CC10 , 4G069AA06 , 4G069BA27B , 4G069BC66B , 4G069BC67B , 4G069BC68B , 4G069CD10 , 4G069DA01 , 4G075AA23 , 4G075AA62 , 4G075BB02 , 4G075BD14 , 4G075CA17 , 4G075CA54 , 4G075CA57 , 4G075CA63

前のページに戻る