特許
J-GLOBAL ID:200903090405934765
低速周波数ホッピング通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050204
公開番号(公開出願番号):特開平7-264164
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】親局と複数の子局がポーリング方式により通信を行う場合において、ホッピング同期が外れた場合に子局は短時間で親局とのホッピング同期を取る。【構成】子局の制御装置は、親局からのポーリングが無い状態がポーリング間隔の最長時間であるt秒間続くと、周波数ホッピング同期から外れたことを検出し、予め設定したホッピングパターンに基づいてホッピング同期が外れた時点のホッピング周波数からn+1個先のホッピング周波数を選択し、PLL部にその選択したホッピング周波数に対応したデータを設定する。そしてPLL部に周波数の切替えを行わせる。これにより子局はホッピング同期が外れた時点のホッピング周波数からn+1個先のホッピング周波数に先回りして待ち受ける。
請求項(抜粋):
1つのエリア内で1つの親局と複数の子局がポーリング方式により通信を行い、ポーリング間隔の最長時間t以内にn回ホッピングできる場合において、前記各子局は前記親局からのポーリングがt秒間無いと、周波数ホッピング同期から外れたと判断し、予め設定したホッピングパターンに基づいてホッピング同期が外れた時点のホッピング周波数からn+1個先のホッピング周波数に先回りして待ち受けホッピング同期を捕捉することを特徴とする低速周波数ホッピング通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 H
, H04L 11/00 310 B
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