特許
J-GLOBAL ID:200903090409745410

折り畳み自転車フレームのヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300794
公開番号(公開出願番号):特開平10-129563
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】結合部において手指を挾む可能性は少く、かつ展開状態で連結部に隙間が生じないようにした折り畳み自転車フレームのヒンジ構造を提供する。【解決手段】一方のフレーム1a端にヒンジピン穴4に挿通するヒンジピン中心を中心点02とする半径の曲線面6a,6bと、前記曲線面6a,6bと連続する直線面7a,7bとを同一方向に形成した凹部8と凸部9とからなる雌要素10を設け、他方のフレーム1b端にヒンジピン穴4に挿通するヒンジピン中心を中心点02とする半径の曲線面6c,6dと、前記曲線面6c,6dと連続する直線面7c,7dとを同一方向に形成し前記雌要素10の凹部8に嵌合する凸部11と前記雌要素10の凸部9に対面する凹部12とからなる雄要素13とを備えた。
請求項(抜粋):
一方のフレームと他方のフレームとがヒンジピンによって折り曲げ可能に結合されたヒンジ結合部において、一方のフレーム端にヒンジピン中心を通る長手方向の中心線よりこの中心線と平行する一方の側面に向かって前記ヒンジピン中心を中心点とする半径の曲線面と、他方の側面に向かって前記中心線と平面内で直交し前記曲線面と連続する直線面とを凹部の底面と凸部の先端面とに同一方向に形成した雌要素と、他方のフレーム端にヒンジピン中心を通る長手方向の中心線よりこの中心線と平行する一方の側面に向かって前記ヒンジピン中心を中心点とする半径の曲線面と、他方の側面に向かって前記中心線と平面内で直交し前記曲線面と連続する直線面とを同一方向に形成し前記雌要素の凹部に嵌合する凸部と前記雌要素の凸部に対面する凹部とからなる雄要素とを備えことを特徴とする折り畳み自転車フレームのヒンジ構造。
IPC (3件):
B62K 15/00 ,  B62K 19/18 ,  F16C 11/04
FI (3件):
B62K 15/00 ,  B62K 19/18 ,  F16C 11/04 Q

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