特許
J-GLOBAL ID:200903090412024642
無線通信装置及び同装置に適用される暗号化/復号化処理用キー長制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199001
公開番号(公開出願番号):特開2002-016594
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】無線通信装置における暗号化/復号化処理に使用するキーの長さの上限値を当該無線通信装置の使用地域に応じた値に自動的に設定する。【解決手段】位置情報検出部31は、GPS衛星からの電波をアンテナ33により受信し、GPS受信部34に入力する。GPS受信部34は、GPS衛星からのスぺクトラム拡散された信号を逆拡散して復調し、この復調した信号を測位部35に送る。測位部35は、復調した信号から無線通信装置が使用される際の位置に関する情報を抽出し、仕様制御部32のCPU37へ出力する。CPU37は、位置情報検出部31から送られる位置情報を受け取ると、この位置情報をもとに、メモリ36中のテーブルなどを利用して本無線通信装置の現在位置に適合した暗号化/復号化処理用の最大キー長を求め、その最大キー長により通信部21における暗号化/復号化処理用のキー長が制限されるように制御する。
請求項(抜粋):
無線通信装置が使用される際の暗号化/復号化用キーの最大キー長を地域毎に定めた情報を記憶する手段と、GPS衛星から送られてくる信号から前記無線通信装置の位置を検出する手段と、検出された位置の属する地域に対応する最大キー長を前記記憶手段に記憶された情報に従って導き出す手段と、導き出した最大キー長により前記無線通信装置における暗号化/復号化処理用のキー長が制限されるように制御する手段とを具備したことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 1/38
, H04L 9/00 621 A
Fターム (16件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104AA34
, 5J104AA38
, 5J104DA01
, 5J104EA04
, 5J104NA02
, 5J104NA20
, 5J104NA21
, 5J104PA01
, 5K011DA00
, 5K011DA26
, 5K011JA01
, 5K011JA03
, 5K011JA12
, 5K011KA16
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