特許
J-GLOBAL ID:200903090412584788
目地カバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303793
公開番号(公開出願番号):特開2004-137768
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】本発明は構造が簡単で、容易に設置することができるとともに、左右の建物が地震等によって異なる方向に大きく揺れ動いても、その揺れ動きを損傷することなく吸収することができる、比較的安価に製造することができる目地カバー装置を得るにある。【解決手段】一方の建物の目地部側壁面にほぼ垂直状態まで回動するように、ヒンジ部材を介して取付けられた一方の目地カバーと、この一方の目地カバーの先端部寄りの底面に上方へ回動可能に接続する接続ヒンジ部材を介して取付けられるとともに、ヒンジ部材の取付け部よりも下部に位置する他方の建物の目地部側壁面に外方へ突出する支持部材の上部に支持される他方の目地カバーと、この他方の目地カバーの下方の左右の側壁面に両端部が枢支された伸縮可能あるいはスライド移動可能に取付けられた少なくとも2個以上の中央維持リンクと、この中央維持リンクの中央部にそれぞれ取付けられた、他方の目地カバーの後端部寄りの底面と当接して支持する支持片と、他方の目地カバーの先端部寄りの底面部位に固定された先端部が他方の建物の目地部側壁面あるいは支持部材に当接する他方の目地カバー回動アームと、一端が支持部材の上部に固定され、他端部が一方の建物の目地部側壁面に取付けられた巻取り装置に巻き取られた、他方の目地カバーの先端部が支持部材の上部へ戻すことができるガイドとなる他方の目地カバー支持装置とで目地カバー装置を構成している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の目地部側壁面にほぼ垂直状態まで回動するように、ヒンジ部材を介して取付けられた一方の目地カバーと、この一方の目地カバーの先端部寄りの底面に上方へ回動可能に接続する接続ヒンジ部材を介して取付けられるとともに、前記ヒンジ部材の取付け部よりも下部に位置する前記他方の建物の目地部側壁面に外方へ突出する支持部材の上部に支持される他方の目地カバーと、この他方の目地カバーの下方の左右の側壁面に両端部が枢支された伸縮可能あるいはスライド移動可能に取付けられた少なくとも2個以上の中央維持リンクと、この中央維持リンクの中央部にそれぞれ取付けられた、前記他方の目地カバーの後端部寄りの底面と当接して支持する支持片と、前記他方の目地カバーの先端部寄りの底面部位に固定された先端部が前記他方の建物の目地部側壁面あるいは支持部材に当接する他方の目地カバー回動アームと、一端が前記支持部材の上部に固定され、他端部が一方の建物の目地部側壁面に取付けられた巻取り装置に巻き取られた、前記他方の目地カバーの先端部が前記支持部材の上部へ戻すことができるガイドとなる他方の目地カバー支持装置とからなることを特徴とする目地カバー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2E001DA01
, 2E001DA03
, 2E001DH31
, 2E001EA01
, 2E001FA04
, 2E001FA51
, 2E001FA71
, 2E001GA12
, 2E001GA53
, 2E001LA01
, 2E001LA18
, 2E001PA04
, 2E001PA08
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