特許
J-GLOBAL ID:200903090412933197
簡易画面サイズ調整プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255206
公開番号(公開出願番号):特開平11-095324
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】スクリーンから任意の距離に設置したプロジェクの表示画面サイズを、表示画面のメニューを選択するだけで簡便に設定出来るプロジェクの提供を目的とする。【解決手段】投射スクリーンサイズを入力するスクリーンサイズ入力部1と、プロジェクタとスクリーンまでの距離を検出する手段2と、データメモリ3と、データメモリに記憶されたスクリーンまでの距離とスクリーンサイズよりズームレンズのズーム比率を演算するズーム比率演算器4と、ズームレンズを駆動するズーム駆動モータ8と、ズーム制御部6と、ズーム駆動部7と、ズームレンズの機械的ズーム比率を検出するズーム比率検出手段9と、ズーム比率検出手段により検出したズーム比率とズーム比率演算器が演算出力したズーム比率とを比較してその差異を演算出力する比較器5とで構成する。
請求項(抜粋):
光源よりの出力光を光学系で集光し、入力画像信号により変換・駆動される光シャッタを有するLCD(液晶デイスプレイ素子)等で光変調され、投射用ズームレンズ系で拡大出力しスクリーン上に投射画像を表示出力するプロジェクタにおいて、投射スクリーンサイズを入力するスクリーンサイズ入力部と、前記プロジェクタと前記スクリーンまでの距離を検出するスクリーン距離検出手段と、前記入力されたスクリーンサイズと前記検出されたスクリーンまでの距離を一時記憶するデータメモリと、前記データメモリに記憶された前記スクリーンまでの距離とスクリーンサイズより前記ズームレンズのズーム比率を演算するズーム比率演算器と、ズームレンズを駆動するズーム駆動用モータと、前記ズーム比率演算器で演算出力したズーム比となるよう前記ズーム駆動用モータを制御するズーム制御部と、前記ズーム制御部出力で前記ズーム駆動用モータを駆動するズーム駆動部と、ズームレンズの機械的ズーム比率を検出するズーム比率検出手段と、前記ズーム比率検出手段により検出したズーム比率と前記ズーム比率演算器が演算出力したズーム比率とを比較してその差異を演算出力する比較器とで構成し、希望のスクリーンサイズを前記スクリーンサイズ入力部より入力すると、前記ズーム比率演算器は、前記スクリーン距離検出手段が検出した前記スクリーンまでの距離とで前記ズームレンズのズーム比率を演算出力し、該ズーム比率演算出力により、前記ズームレンズのズーム比率を制御することを特徴とする簡易画面サイズ調整プロジェクタ。
IPC (6件):
G03B 21/53
, G02B 7/28
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00
, G09F 9/00 360
, H04N 5/74
FI (6件):
G03B 3/00 B
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 D
, G09F 9/00 360 K
, H04N 5/74 Z
, G02B 7/11 N
前のページに戻る