特許
J-GLOBAL ID:200903090414360585

車両のグローブボックス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282517
公開番号(公開出願番号):特開平6-107074
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クローブボックスの奥に装備されるエアバック及び空調装置等の整備が容易に行なえる様にしたグローブボックス構造を提供する。【構成】 インストルメントパネル1に設けられるグローブボックス3で下端部でインストルメントパネル開口部2の側部に揺動自在に枢着4され、開口部の側部1iには、グローブボックスの揺動による開放限でグローブボックスを保持する係止部材5を設け、係止部材と係合してグローブボックスの開閉動をガイドし、開放限でロックするロック部材6を設け、ロック部材に係止部材と係脱する係脱機構を付設し、インストルメントパネルの開口部を開放するように構成した車両のグローブボックス構造である。
請求項(抜粋):
車両の車室内前部のインストルメントパネルに設けられる開口部、及び該開口部に前後方向に枢動して収納、開放されるグローブボックスであって、上記グローブボックスは、下端部でインストルメントパネル開口部の側部に揺動自在に枢着され、上記インストルメントパネル開口部の側部には、上記グローブボックスの揺動による開放限でグローブボックスを保持する係止部材を設け、上記グローブボックスには、上記係止部材と係合し、開放限でロックするロック部材を設け、上記ロック部材に、グローブボックスの開放限で、上記インストルメントパネル開口側の開閉ガイド、係止部材と係脱する係脱機構を付設し、上記グローブボックスは、ロック部材の係止部材からの離脱で、上記インストルメントパネルの開口部を開放するように構成した、ことを特徴とする車両のグローブボックス構造。

前のページに戻る