特許

J-GLOBAL ID：200903090414583266

受信装置

発明者： 川口 克幸
出願人/特許権者： 日本コロムビア株式会社
代理人 (1件)： 林 實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-077360
公開番号（公開出願番号）：特開平8-251049
出願日： 1995年03月08日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】 同一内容の放送局の中から最も受信状態の良い放送局を音声の途切れを短くし選択することができる移動体搭載用の受信装置を提供する。【構成】 受信した放送の音声信号レベルを検出する音声信号量検知手段と、音声信号量検知手段により検出した音声信号レベルが所定レベル以下であることを検出したときにRDSデータの復調によって得られた周波数の異なる複数の同一内容の放送から第1の周波数を受信し音声出力をオフにする手段と、第1の周波数を受信強度検知手段によって電界強度を測定し所定のレベル以上であることを検出したときには第1の周波数を受信し音声出力をオンにする手段と、所定のレベルが検出されないときには第1の周波数の直前に受信していた周波数を受信する手段を設け、異なる複数の同一内容の放送を繰り返し受信するようにした。

請求項（抜粋）：

RDS放送を受信する受信装置において、受信した放送の音声信号レベルを検出する音声信号量検知手段と、前記音声信号量検知手段により検出した音声信号レベルが所定レベル以下であることを検出したときにRDSデータの復調によって得られた周波数の異なる複数の同一内容の放送から第1の周波数の電波を受信し音声出力をオフにする手段と、前記第1の周波数の電波を受信強度検知手段によって電界強度を測定し所定のレベル以上であることを検出したときには前記第1の周波数の電波を受信し前記音声出力をオンにする手段と、所定のレベルが検出されないときには前記第1の周波数の電波を直前に受信していた周波数の電波を受信する手段を設け、異なる複数の同一内容の放送を繰り返し受信する手段を具備することを特徴とする受信装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-090609
  
• RDSラジオ受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-058963   出願人：三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
• 特開昭64-090609