特許
J-GLOBAL ID:200903090414711736

動画像データ再生方法および再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174897
公開番号(公開出願番号):特開平10-023372
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 マルチメディア通信における動画像再生で、任意の動画像に飛び越して再生を行うとき、これを高速化して操作レスポンスを向上させる動画像データ再生方法および動画像データ再生システムを実現する。【解決手段】 アプリケーション機能部32からマルチメディアサーバ機能部33に対して飛び先再生データ要求41が出される。マルチメディアサーバ機能部33から応答42を受けたアプリケーション機能部32では、デバイスドライバ機能部31に対してデータの再生指示43を行う。デバイスドライバ機能部31はこれを受けてマルチメディアデータ処理部21に対して、イニシャライズ処理44を行う。そして、再生指示完了応答45をアプリケーション機能部32に返す。これまでの時間t1 よりも長い時間t2 が経過すると、マルチメディアサーバ機能部33から飛び先データが送信され、動画像が再生される。制御階層での制御が省略され、動画像再生までの高速化が図られている。
請求項(抜粋):
動画再生状態で動画の飛び先再生が指示されたとき、飛び先再生の指示された圧縮された動画像データを準備し、圧縮された動画像データの送信先からこの圧縮された動画像データを受信する受信側へその間の制御階層での制御を省略して、その飛び先再生の指示のあった時間から所定時間経過後にその送信を開始させ、これを再生中の動画像データに代えて受信側で再生させることを特徴とする動画像データ再生方法。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/173
FI (3件):
H04N 5/93 E ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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