特許
J-GLOBAL ID:200903090415778842

末端エチレン性基を有するウレタンオリゴマー、被覆光学繊維及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270159
公開番号(公開出願番号):特開平5-262848
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ウレタンオリゴマーを含有する放射線硬化性塗料組成物を放射線硬化させることによって形成させた放射線硬化塗膜材料からなる塗膜の少なくとも一つを有する被覆光学繊維を提供する。【構成】 酸-成分とヒドロキシル-成分とを重合させることによって製造され、かつその構造中にダイマー酸残基を有する末端ヒドロキシル基含有ポリエステルポリオールを含有する反応剤から誘導されたものであり、上記ダイマミー酸残基は酸-成分の少なくとも一部としてダイマー酸を使用すること及び/又はヒドロキシル-成分の少なくとも一部としてダイマー酸のジオール誘導体を使用することによって誘導されたものであることを特徴とする、末端エチレン性基を有するウレタンオリゴマー、及びこれを用いて処理された被覆光学繊維及びその製造方法。
請求項(抜粋):
光学繊維の放射線硬化塗膜材料を提供するための末端エチレン性基を有するウレタンオリゴマーであって、該ウレタンオリゴマーは酸-成分とヒドロキシル-成分とを重合させることによって製造されたかつその構造中にダイマー酸残基を有する末端ヒドロキシル基含有ポリエステルポリオールを含有する反応剤から誘導されたものであり、上記ダイマー酸残基は酸-成分の少なくとも一部としてダイマー酸を使用すること及び/ 又はヒドロキシル-成分の少なくとも一部としてダイマー酸のジオール誘導体を使用することによって誘導されたものであることを特徴とする、末端エチレン性基を有するウレタンオリゴマー。
IPC (7件):
C08G 18/67 NFA ,  C03C 25/02 ,  C08F299/06 MRX ,  C08G 18/42 NDW ,  C08L 75/16 NFX ,  C09D175/16 PHU ,  G02B 6/44 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第4164486号
  • 特開昭54-069200
  • 特開昭54-069200

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