特許
J-GLOBAL ID:200903090415877700
氷蓄熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156657
公開番号(公開出願番号):特開平5-005542
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 冷凍機の効率を向上し、蓄熱槽の小型化が可能な氷蓄熱装置を実現する。【構成】 蓄熱槽1より冷水2を供給しながら減圧容器21の内圧を飽和温度が0°C以下となるように減圧手段により減圧し、冷水2の1部を氷とし、この氷を冷水とともに氷水混合物32の供給手段33により蓄熱槽1に供給することにより、蓄熱槽1の蓄熱コイルを不要とするため蓄熱槽1の小型化を図ることができて設備費の低減を可能とするとともに、製氷のための水の冷却を自己蒸発によって行い伝熱面を介さないため、水の温度を氷点程度より更に低温とする必要がなく、所要動力の低減が可能な氷蓄熱装置を実現する。
請求項(抜粋):
減圧手段が設けられ飽和温度が氷点以下となるように内部が減圧される減圧容器と、氷と水を貯蔵する蓄熱槽と、上記減圧容器と蓄熱槽の間に接続され蓄熱槽の水を減圧容器に送る冷水供給手段と、上記減圧容器と蓄熱槽の間に接続され減圧容器内の氷水混合物を蓄熱槽に送る供給手段を備えたことを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102
, F25C 1/00
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