特許
J-GLOBAL ID:200903090417444240

硫化亜鉛蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248050
公開番号(公開出願番号):特開平8-109374
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【構成】 一般式【数1】(Zn<SB>1-x </SB>Cd<SB>x </SB>)S:M(式中、xは0≦x<1の実数を表し、MはCu及びAl、又はCu、Al及びAuを表す)で示される硫化亜鉛蛍光体であって、該硫化亜鉛蛍光体の亜鉛欠陥濃度〔V<SB>zn</SB>〕に対するスタティックNMRによる<SP>27</SP>Alシグナルの半値幅をΔν<SB>1/2 </SB>(Al)、【数2】(Zn<SB>1-x </SB>Cd<SB>x </SB>)S:Al(式中、xは0≦x<1の実数を表す)で示される標準蛍光体の亜鉛欠陥濃度〔V<SB>zn</SB><SP>s1</SP>〕に対するスタティックNMRによる<SP>27</SP>Alシグナルの半値幅をΔν<SB>1/2 </SB><SP>S1</SP>とした場合、〔V<SB>zn</SB>〕=〔V<SB>zn</SB><SP>S1</SP>〕の点でΔν<SB>1/2 </SB>(Al)>Δν<SB>1/2 </SB><SP>S1</SP>+50Hzであることを特徴とする酸化亜鉛蛍光体。【効果】 本発明の蛍光体は、高輝度で、高密度の電子線照射によらずに十分な高い輝度を達成できる。
請求項(抜粋):
一般式【数1】(Zn<SB>1-x </SB>Cd<SB>x </SB>)S:M(式中、xは0≦x<1の実数を表し、MはCu及びAl、又はCu、Al及びAuを表す)で示される硫化亜鉛蛍光体であって、該硫化亜鉛蛍光体の亜鉛欠陥濃度〔V<SB>zn</SB>〕に対するスタティックNMRによる<SP>27</SP>Alシグナルの半値幅をΔν<SB>1/2 </SB>(Al)、【数2】(Zn<SB>1-x </SB>Cd<SB>x </SB>)S:Al(式中、xは0≦x<1の実数を表す)で示される標準蛍光体の亜鉛欠陥濃度〔V<SB>zn</SB><SP>s1</SP>〕に対するスタティックNMRによる<SP>27</SP>Alシグナルの半値幅をΔν<SB>1/2 </SB><SP>S1</SP>とした場合、〔V<SB>zn</SB>〕=〔V<SB>zn</SB><SP>S1</SP>〕の点でΔν<SB>1/2 </SB>(Al)>Δν<SB>1/2 </SB><SP>S1</SP>+50Hzであることを特徴とする硫化亜鉛蛍光体。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭53-094281
  • 特開平3-143986
  • 特開平4-011687
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