特許
J-GLOBAL ID:200903090417522195

スリット板およびそれを使用したロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083881
公開番号(公開出願番号):特開2003-279380
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 誤検出が起こり難く、エンコーダ出力に誤動作が生じないスリット板およびそれを使用したロータリエンコーダを提供する。【解決手段】 細帯状補強架橋を設けたスリットにおいて、前記細帯状補強架橋部周辺のスリット幅Bを、スリット円周方向両端部におけるスリット幅B0 に対し、増幅量ΔBを増幅し、前記スリット円周方向両端部における透過光量100%に対して、前記増幅により補償された透過光量が少なくとも100%を下回らない範囲で増幅量ΔBが設定されるスリット板およびそれを使用したロータリエンコーダ。
請求項(抜粋):
ロータリエンコーダ用のスリット板において、円盤状のディスクに同心にあけられたスリットが、少なくとも該スリットの外内周両側面を連結してなる補強架橋を設けたスリットであって、該補強架橋による透過光量の減少分を前記補強架橋部周辺のスリット開口部をラジアル方向に増幅することにより補償することを特徴とするスリット板。
IPC (2件):
G01D 5/34 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01D 5/245 V ,  G01D 5/34 D
Fターム (21件):
2F077AA21 ,  2F077CC02 ,  2F077NN03 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ15 ,  2F077RR03 ,  2F077VV02 ,  2F103BA01 ,  2F103BA04 ,  2F103BA08 ,  2F103BA10 ,  2F103CA02 ,  2F103DA06 ,  2F103DA13 ,  2F103EA02 ,  2F103EA12 ,  2F103EB01 ,  2F103EB11 ,  2F103EB33 ,  2F103GA14

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