特許
J-GLOBAL ID:200903090421191748

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187960
公開番号(公開出願番号):特開平10-031223
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 パネル全面にわたって均一な所定のギャップを確保できる液晶表示素子の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 貼り合わせた電極基板11,12に形成されたシール材13を硬化させるに際し、隔壁層16を形成してセルをセル外部と仕切り、貼り合わせた電極基板内の圧力より高圧の環境下でシール材13を硬化させ、その後に前記隔壁層の少なくとも一部を除去して前記セルに液晶を注入する。隔壁層16を設けたことによって発生するセル内外の圧力差によって、貼り合わせた電極基板11,12の全面を均一に加圧することができ、この状態でシール樹脂を硬化することによって、ギャップ均一性に優れた液晶表示素子を製造できる。
請求項(抜粋):
液晶を封入するためのシール材を挟んで2枚の電極基板を対向させて貼り合わせ、2枚の電極基板を加圧した状態で前記シール材を硬化させて液晶セルを形成し、液晶セルに液晶を注入する液晶表示素子の製造方法において、シール材を硬化させるに際し、貼り合わせた電極基板の周囲に隔壁層を形成して電極基板の間に形成されているセルをセル外部と仕切り、貼り合わせた電極基板内の圧力より高圧の環境下で前記シール材を硬化させ、その後に前記隔壁層の少なくとも一部を除去して前記セルに液晶を注入する液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341

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