特許
J-GLOBAL ID:200903090421763946

マルチリンク制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253299
公開番号(公開出願番号):特開平5-095373
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】スループット値メモリ301は送受信データ量カウンタメモリ300によって計数蓄積されたマルチリンク手順におけるマルチリンク間での送受信データ量を記憶する。回線品質値メモリ201はエラーカウンタメモリ200によって計数蓄積された各回線毎のエラー回数を記憶する。スループット値メモリ301,302及び回線品質値メモリ201に記憶されたデータに基づき、マルチリンク内回線100,101,102の中から最適の回線構成を選択し各回線のデータ送受信比率をデータ送信比率メモリ400に記憶し、パケット交換機Aは、この送受信比率及び選択された回線構成に従ってマルチリンク制御を行う。【効果】遅延並びに経済性を考慮した回線構成でマルチリンク手順を使用できる。
請求項(抜粋):
マルチリンク手順におけるマルチリンク間での送受信データ量を記憶するための第1の記憶手段と、前記マルチリンクを構成する各回線毎にエラー回数を記憶するための第2の記憶手段とをパケット交換機に備え、前記第1及び第2の記憶手段にそれぞれ記憶されたデータから得られる一定時間における送受信データ量及びエラー回数に基づき、前記マルチリンク内の回線構成と各回線のデータ送受信比率とを最適値に自動選択することを特徴とするマルチリンク制御方式。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-250945
  • 特開平3-272241
  • 特開平4-367137
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