特許

J-GLOBAL ID：200903090422519801

汚染土壌の生物的修復浄化方法

発明者： 今村 剛士 ,  矢野 哲哉 ,  東家 良行 ,  古崎 眞也 ,  三原 知恵子 ,  大久保 幸俊
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-078955
公開番号（公開出願番号）：特開平9-267083
出願日： 1996年04月01日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 汚染土壌の生物的修復浄化を汚染土壌の温度管理という観点から効率的に行うための方法を提供すること。【解決手段】 土壌の温度を汚染物質を分解する微生物の増殖や分解活性の至適温度よりも低く維持して、より効率良い汚染物質の分解を行う。

請求項（抜粋）：

芳香族化合物及び有機塩素化合物の少なくとも1種で汚染された土壌に、該化合物を分解し得る分解微生物を接触させて該化合物を分解することにより前記汚染土壌を修復浄化する方法において、前記汚染土壌の温度を前記分解微生物の増殖及び分解至適温度より低い温度に維持して、該分解微生物の分解活性の大きさ及び持続期間を調整することを特徴とする汚染土壌の生物的修復浄化方法。

IPC (4件)：

B09C 1/10 ZAB ,  C12P 1/00 ,  C12R 1:38 ,  C12R 1:05

FI (2件)：

B09B 3/00 ZAB E ,  C12P 1/00 A