特許
J-GLOBAL ID:200903090422526972

音声放送の個別受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321283
公開番号(公開出願番号):特開平7-154322
出願日: 1993年11月27日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 催物会場や展示会場等における各セクション別の案内放送を混信させることなく各入場者に個別受信させる方法を提供する。【構成】 各展示物(絵画)1に対応させて設けられた各放送用送信機2から各展示物の案内放送に係るディジタル音声情報を変調光信号6に変換して光空間伝送方式で限定ゾーンへ高速伝送する。各入場者3が受信機4を携帯して放送用送信機2の限定ゾーンに入ると、受信機4が変調光信号6を受光して復調したディジタル音声情報を一旦記憶手段へ蓄積させ、その蓄積後の自動又は手動による再生モード設定によって音声を再生する。各入場者3は各放送用送信機2の限定ゾーンに短時間滞在するだけで携帯した受信機4に音声情報を蓄積でき、イヤホン5を通じて案内放送を自由に繰返して聴取することができる。
請求項(抜粋):
予め記録されているディジタル音声情報を変調光信号に変換して光空間伝送方式で限定ゾーンへ高速伝送する放送用送信機を、各限定ゾーンが重複しないように複数台配備し、一方、前記放送用送信機から受光した変調光信号をディジタル音声情報へ復調して記憶手段へ蓄積させ、再生モードでその蓄積情報を音声速度で再生する受信機を、複数の受信者に対して個別に携帯させ、各受信者が各送信機の限定ゾーンに入って放送中のディジタル音声情報を受信機の記憶手段へ高速で収録し、再生モードでその収録情報を音声再生させて放送音声情報を聴取することを特徴とした音声放送の個別受信方法。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04H 1/00
FI (2件):
H04B 7/26 E ,  H04B 9/00 R

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