特許
J-GLOBAL ID:200903090425029074

近赤外線分光測光検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259292
公開番号(公開出願番号):特開2001-087250
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 患者の皮膚に照射されるレーザ光を正確に制御することができて、再使用可能な近赤外線分光測光検査用トランスジューサ装置を実現する。【解決手段】 組織を冒さずに患者の体の血液中酸素を検査するための近赤外線分光測光検査用トランスジューサ装置2は、患者の皮膚Sに直接貼り付けることができるハウジング4を有する。ハウジング内に、異なる波長の近赤外光を発光することができる複数個のレーザダイオード14と、レーザダイオードから放射されて患者の体を通った光の強度を検出するフォトダイオード・アセンブリ18とを含む。光ガイド28がレーザダイオードの上に設けられ、直接患者の皮膚と接触し、皮膚に照射するレーザ光を安全な照射レベルに減衰させる。使い捨ての粘着性封筒42、またはパッド54内にハウジングを収容することにより、トランスジューサ装置を再使用することができる。
請求項(抜粋):
組織を冒さずに患者の体の血液中の酸素レベルを検査するための近赤外線分光測光(NIRS)検査装置であって、該装置はa)患者の体に直接貼り付けることができる少なくとも1個の柔軟なハウジングと、b)該ハウジング内に配置され、各々が異なる波長の近赤外光信号を放射することができる複数個のレーザダイオードと、c)患者の体に直接貼り付けることができて、該レーザダイオードから放射されて患者の体を通った光の強度を測定することができるように、該レーザダイオードと機能的に結合しているフォトダイオード・アセンブリとを含む、近赤外線分光測光(NIRS)検査装置。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N 21/35 Z ,  A61B 5/14 310

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