特許
J-GLOBAL ID:200903090425512050

蓄熱式バーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362831
公開番号(公開出願番号):特開2000-356341
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 加熱炉用蓄熱式バーナーに関し、装置をコンパクト化し、NOx抑制と被加熱物の均一加熱に必要なフラットな炉温分布を得る。【解決手段】 バッフル内に1次燃焼ポートを形成し、該1次燃焼ポートの上流側に蓄熱体を充填した蓄熱部を設け、燃料供給管の外周に1次燃焼用空気供給管を設けてなるバーナーノズルを蓄熱部を貫通して配設し、バーナーノズルの開口部を1次燃焼ポートに臨ませると共に、蓄熱部の高温側及び低温側にそれぞれ空間部を設け、高温空間部と炉内を連通する給排気孔を前記バッフルに設け、、炉内へ予熱後の2次燃焼用空気を供給及び炉内から排ガスを吸引する如くなし、一方低温空間部には、給排気管を接続し、系外から2次燃焼用空気を供給及び熱交換後の排ガスを排気する如くなした蓄熱式バーナー。
請求項(抜粋):
バッフル内に1次燃焼ポートを形成し、該1次燃焼ポートの上流側に蓄熱体を充填した蓄熱部を設け、燃料供給管の外周に1次燃焼用空気供給管を設けてなるバーナーノズルを、前記蓄熱部を貫通して配設し、該バーナーノズルの開口部を前記1次燃焼ポートに臨ませると共に、前記蓄熱部の高温側及び低温側にそれぞれ空間部を設け、高温空間部と炉内を連通する給排気孔を前記バッフルに設け、炉内へ予熱後の2次燃焼用空気を供給及び炉内から排ガスを吸引する如くなし、一方低温空間部には給排気管を接続し、系外から2次燃焼用空気を供給及び熱交換後の排ガスを排気する如くなしたことを特徴とする蓄熱式バーナー。
Fターム (5件):
3K023QA03 ,  3K023QB01 ,  3K023QC01 ,  3K023QC07 ,  3K023SA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 蓄熱燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188013   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 排気ガス排出部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149179   出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本ファーネス工業株式会社
  • 窒素酸化物低減バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103018   出願人:株式会社タクマ

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